昨日から、山上では雪が降り始めて、3段紅葉が見られます。りんご園にも寒波が少しずつ訪れて、りんごの凍結や霜降りを恐れつつ、収穫を進めています。


サンフジの収穫は、りんごの色で判断しています。お尻の部分が透き通った黄色がベストだと教わりましたが、これを見極めるのが本当に大変(^^;;「これいいんじゃない?」と思って聞いてみると「それはまだなのよ〜♪」という会話が何度繰り返されたでしょうか。笑ですが、毎日見て、手に取って、試食していると不思議と感覚が磨がれて、「これだ!!」とわかるようになります。

今日は”Work Together”プログラムに参加しているJくんが来ました。以前まで高い梯子は「怖い」と言ってチャレンジしてませんでしたが、今日、「やってみる?」と聞くと、「はい、やってみます」とのこと。梯子の掛け方、どこまで乗るか、収穫用のかごをどうするかなど、一つずつ教えると、しっかりと理解し、りんごをたくさん収穫してくれました。「意外といける」ということが分かったようで、「次はどこをやりますか?」と率先して仕事に向き合う姿が見られました。

毎日、同じことを繰り返していると、自分が停滞しているような気分に襲われることがあります。ですが、客観的に見ると、前まで乗れなかった梯子に乗れるようになっていたり、「怖い」気持ちにも向き合えるようになったり、克服できたりしていることがあるのではないでしょうか。今日のJくんの姿から、そんなことを考えさせられました。